Anti-Venom
アメコミシリーズ第一弾
「アンチ・ヴェノム」
“Anti-Venom”(アンチヴェノム)本名エドワード・チャールズ・ブロック、元“Venom”(ヴェノム)のエディ。
もう二度と“Venom”(ヴェノム)になることはないと思っていたが、病の治療時に“Symbiote”(シンビオート)が免疫系と融合してしまい“Anti-Venom”(アンチヴェノム)となる。
“Venom”(ヴェノム)同様、驚異的な腕力、スピードを持ち、治癒能力も持つ。
アンチヴェノム誕生の裏には少々込み入った事情がある。
事の発端は初代ベノムことエディー・ブロックが末期ガンに侵されたさいにエイリアン共生体こと「シンビオート」が離脱したことにある。シンビオートに捨てられ、余命幾ばくもない状態に陥った彼だが、Mr.ネガティブというキャラクターに投与して貰った対ヴェノム抗体によって命を取り留めた。その際、エディの体内に残っていた僅かなシンビオートが抗体によって別種のものに変質し、その結果新たなる共生体:アンチヴェノムが誕生した。
対ヴェノム抗体を持っているためシンビオートの寄生を寄せ付けない、正に”アンチ”ヴェノムなのである。デザインはベノムの色彩を逆転させ、より白黒をハッキリさせたものになっている。
長年スパイダーマンことピーターに恨みを抱いていた彼だが、同じくピーターを恨んでいるシンビオートとの呪縛から解き放たれたので彼への憎悪も自然と消えている。そのためスパイダーマンと敵対はしていない。
現在では失われた形態であり、ベノムシリーズとしては短命に終わったと言える。美味しい設定を生み出しながらもストーリーに活かしきれず無かったことにされる、というのはアメコミには良くあることなのだ。現在でも再登場を願うファンは少なくない。
こちらをモチーフにパドルを製作致しました。
ボディ・ピアノブラック 30cm
グリップ・メタリックシルバー、ブラックヌバック 20cm
先端には蠍の封入樹脂を取り付けており、その円周をシルバーカラーのチェーンでデコレーションしてあります。
サソリは立体的です
グリップとの境い目にも同じチェーンを使用しています。先端にはボディピアス(CBR)付き
そしてこの作品には秘密があります・・・・・
GLOW IN THE DARK
蠍の部分が日中やライトの光を集めて暗闇の中で光ります。
美しく妖しく光を纏った凶悪なパドルが完成致しました。
とてもラグジュアリー且つ洗練されていてシンプルなデザインですので、男性の方でも女性の方でもお持ちいただける作品となっております。
こちらはウェブショップ販売予定です。