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鞭のメンテナンス方法『オイルの入れ方』

鞭のメンテナンス方法について説明いたします。
まず、鞭をご使用された後はできればこのメンテナンスをしていただきたいと思っています。

1、ろうそくなどが付いていたら丁寧に剥がすか柔らかめの布でこすり落としてください。
 
この時、無理矢理引っ掻きますと革にに傷が入ちってしまうので優しくしてください。
2、常温保存しておいた鞭クリームを出して下さい。

それを、指先に取り
鞭に、等間隔に置いてください。

間隔はこのぐらいのサイズです。
大体タバコの箱1箱分ぐらいです。

鞭は先端に行くにつれて細くなっていくので、徐々にクリームの量を減らしていってください。
ですが先端部分は摩耗が激しいので結構たっぷりめに塗っても大丈夫です。

3、優しく指で凄くように上から下に塗り込んでください。

1回に一気にやろうとせず、ゆっくりと丁寧にまんべんなく行ってください。

徐々にクリームが染み込み、艶が出てきましたらオイルアップが完了です。
ツヤツヤになりました。

その後はフックなど、鞭がまっすぐな状態で保存できる保管場所に移してください。

ハンドル部分にオイルを入れた後はフックに吊るした状態で降りるアップすると簡単に塗れて振り癖も改善されます。

直射日光に当てるのお避け下さい。
湿気のある部分もお避け下さい。

クラッキング用のフォールの部分は、さらにもっと大量のクリームが必要です。

革は生き物ですので大切にメンテナンスをしていただければちゃんと答えてくれると思います。







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