ワルキューレ
Walküre
白鳥の羽根を攫めぬ者達が
戦中の灯火がいとも容易く吹き消されるように
散り消え行く行為
悲鳴 軋轢 軌跡
蹄の音は 掻き消される事は無く
勝者の体内に言霊となり
命の糸を繋ぐのであろう
重なり合った色の鎧は
勝利へと導く羽と為る
見えて来るだろう
オーロラに輝く
一筋の閃光が
其れこそが
「死へとの決別」であり「勝者の理」
選らばれし戦士よ誇りなさい
さあ、跪きなさい
戦死を免れ下の
私がしてあげる最高の痛みを
恍惚という感情で示しなさい
果て無き最果ての
ヴァルハラ迄
戦の庭で舞う英雄たちよ
戦乙女の敬愛を受けなさい
腰から下げられるウォレットコードタイプの鞭です。
濃いパープル、薄いパープル、シルバーの3色グラデーション編みです。
コンパクトですがちゃんと鞭です。
軽めなので初心者様にもお勧めです。
ファッションアイテムのひとつとしてお洋服とコーデするのもいいと思います。
サイズは、
キーホルダー部分(上)5cm シルバーカラー
本体(編み目部分) 50cm
テール部分(先端) 20cm
希望を模したスワロフスキーのオーロラが中央に付いております。
先端のキーホルダー部分にはアメシストのスワロフスキーが付いています。
白鳥のイメージ
装着画像(トルソー)
ワルキューレ(ドイツ語: Walküre)は、北欧神話に登場する複数の半神。
戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在である。彼女たちは王侯や勇士を選り分け、ヴァルハラへ迎え入れて彼らをもてなす役割を担ったが、これは尚武を旨とするヴァイキングの思想を反映したものと考えられる.
日本語として定着した「ワルキューレ」は、ドイツ語の Walküre (ヴァルキューレ、ヴァールキューレ)に由来する。北欧神話の原語である古ノルド語では、単数形が Valkyrja (ヴァルキュリヤ、ヴァルキュリャ)、複数形は valkyrjur(ヴァルキュリユル、ヴァルキュリュル)で、語義は valr (戦場の死体)と kjόsa (選ぶ)を合わせたもので、「戦死者を選定する女」を意味する。英語では valkyrie (ヴァルキリー)という。
ワルキューレはおそらく人間の魂が動物の姿をして現れる霊的な存在フィルギャから派生したものと考えられ、主神オーディンの命を受けて、天馬に乗って戦場を駆け、戦死した勇士(エインヘリャル)を選びとってを天上の宮殿ヴァルハラへと迎え入れる役割を持っていた。この勇士達は、ラグナロクでの戦いに備えて、世の終わりまで武事に励むという。ヴァルハラにおいて、彼らをもてなすのもワルキューレの務めの一つである。
ワルキューレは天女のように白鳥の羽衣を持ち、男にこれを奪われるエピソードや、これを身にまとうことで白鳥に変身する描写も登場する。
本来、ワルキューレは9人いるといわれているが、伝承によって12人、8人と、人数に違いが見られる。また、サガの中に王の娘がワルキューレであると紹介される下りが見られる。
ルーン文字で書かれたレォーク石碑などによると、「ワルキューレの馬」という言葉は一般的なイメージとは違い、狼のケニングとして使われている。戦死者たちの死骸に集まる狼の群れをモチーフにしたものと考えられている。
オーロラは、オーディンの使者として夜空を駆けるワルキューレの鎧が煌いたものだと考えられていた。
モデル 卯月紗綾様
別注カラーオーダーメイド受け付けております。
こちらの作品はウェブショップで販売予定です。
special thanks Saya Uzuki