An absent assassin
さながら 敗北のない争いと孤高を連れて
芳醇な痛みを従わせる
虚体に宿る理性と獣性
膜の内側から 変質した 散り際の一瞥
くねらせた肉体を潰してあげる
しなやかな剣で刻んであげる
歪な彫刻になりはてろ
執拗に執拗な執拗
叫ばせる為に 叫びたい
影
掻き混ぜた勝利の細胞の一つ一つが収縮しながら 消えゆく戦場
覚醒で犯す音色は全身を貫く
臓腑さえ強張る衝撃に
彼方の凱歌が此処に繋がる
呑み込んだ濡れた群は陶酔の拡散
奉仕としての殺し
黒檀の嬲り
棺は 眼差し
顔のない瞳を
私を味わえ
今回のオーダーは「T-4ファージ」
ファージ (Phage) は細菌に感染するウイルスの総称。正式にはバクテリオファージと呼ばれるが、略称にあたるファージが定着しており、一般にはこちらが用いられることが少なくない。
タンパク質の外殻に遺伝情報を担う核酸 (主に二本鎖DNA) を持っている。ファージが感染し増殖すると細菌は溶菌という現象を起こし死ぬ。この現象によってまるで細菌が食べ尽くされるかのように消えてしまうため、これにちなんで「細菌(bacteria)を食べるもの(ギリシア語:phagos)」を表す「バクテリオファージ(bacteriophage)」という名がつけられた。
フェリックス・デレル
20世紀初頭にアーネスト・ハンキンとフレデリック・ツォートによって独立に発見され、カナダの生物学者フェリックス・デレルによって溶菌作用が見出された。初期の分子生物学においてモデル生物として盛んに用いられた。またファージのゲノムは改変され、遺伝子導入やDNA断片のライブラリ作成などにも用いられている。もっとも有名なファージの一つはラムダファージ(λファージ)で、大腸菌に感染する。全ゲノムの解読はラムダファージで行われた(ゲノムプロジェクト)。また、ウイルス粒子が非常に複雑な形態のT4ファージもよく知られている。
180センチの八本編みストライプブルウイップです。レッドとブラック
二重螺旋をイメージ致しました。
キーパー(切り替え)は、臙脂色の蛇革です。
5.5センチのフラットスパイクを12本付けております。
ブラックカラーのグリップも8本編みです。
グリップには100発近いラウンドが付けてあります。
グリップエンド部分はちょっと短めスパイク