Sanguinaria canadensis
アカネグサモチーフのレース付きリボン首輪です。
ペパーミントグリーンの革に両端に白いレース
中央には赤いリボンにゴールドの鈴
バックには血が流れているように長い赤いリボンで結ぶ形に成っております。
アカネグサ Sanguinaria canadensis (Papaveraceae)
ラテン語名も英語名も(Blood root)もその根が赤くついたものです。アメリカンインディアンは化粧や染料として使っていました。古くからは催吐剤,洗浄剤として胃の疾患に用いられ、原産地は北アメリカ、肥沃生で太い根茎を持ち、葉は人の手ほどもあり、指のように5つにわかれてもいます。春、葉が芽吹く前につややかな白い花が咲きます。
使用部分;根。
有効成分;サンギナリン,cheleythrine,ベルベリン,protopine を含むアルカロイド。赤色色素。
はたらき;去痰作用,筋肉の緊張と痙攣の緩和,催吐作用,排便作用,殺菌作用。
薬用方法;呼吸器や喉の感染症には内服,皮膚にできた良性の腫瘍の除去には外用,また鼻にできたポリープに、かぎ薬とする。抽出されたサンギナリンは歯垢除去剤といして歯磨き粉やマウシュウォッシュに用いられ、同種療法では偏頭痛の最良薬とされる。