ZOMBIE展 展示作品 新作短鞭「Undead Hunt Undead」
ゾンビをテーマにした作品群で小さなギャラリーを埋め尽くします。
“ゾンビ展~Art of the Living Dead~”
◆2013.1/22(火)~2/3(日)※28(月)定休
ギャラリーたまごの工房 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-60-6
http://tamagonokobo.com/
◆出展作家(順不同、敬称略)
ヤマヂ(イラスト)
ミチヅキ(イラスト)
ぬねろん(。∀゜))))(イラスト)
Shioli(立体)
エザキ(イラスト)
圓迦(イラスト)
トンガリゴート(イラスト)
madstarspider(鞭)
みり(イラスト)
GENk(イラスト)
SDK(イラスト)
村岡ローリエ(イラスト&詩)
キョウグ(イラスト)
えりっく.(イラスト)
devri(イラスト)
鶸子(イラスト)
タカミトモトシ(イラスト)
流音(立体)
この展示会に参加させて戴きました。テーマは「ゾンビ」
それを私なりの解釈で鞭という作品にしました。
乱れた臓腑の淫らさに
充ちた希望を捨てなさい
死をもって死者狩る死者
私
肉の粒の集まりでしかない我ら
切り刻め
駆り立てられる欲情を 狩り立てよ
腐食について語り合おう
狂気の狭間で 泣き叫ぼう
制裁は身をもって味わえ
故に死ね
もう 一度死ね
そして 再び立ち上がれ
そうやって
左の腕は 実った死を摘んでいく
裸の夜に 眼球を握り潰す
肉の詰まった皮袋たる我ら
冷たく鋭い嵐のように蠢け
弾ける泡のように
血で 血を 血の血を 血に血で血を塗り込めろ
世界という画布に 地獄を描け
澄んだ暴力を指向しなさい
頭蓋の中の孤独を奪え
裂き殺すことを前提とせよ
自らの死を自覚した瞬間
死は死として 死者を狩る
尽きることない肉体を圧せよ
白と黄と翠と紅の精彩が浮かんだのなら
散っていった死は救われることはない
それだけが 理としての肉の意味
気付いたものだけが築かれる心臓を貫き
手と脚が溶けていく夕闇の揺らめき
踊るように殺していくことだけが
私
普段の短鞭よりも長く打撃力も高いです。ドリップ加工で更に威力が上がっております。
グリップ部分には、立体的な目玉を埋め込みました。
ウィップコードは、また別素材の革を使い、ドリップも異なった方法で仕上げてあります。
鞭留めには、目玉、手、足、血飛沫、蠅が付いており、アンティークの金具と良く合います。
グリップエンドは臓物をイメージしたつくりになっております。
生首は3つ。LDDです。これも血みどろにしました。
キーホルダーパーツが付いておりますので、腰から下げる事が出来ます。
こちらの作品は、愛ゾンビ博でも展示予定です。
日程 / 開催イベント
2013年3月24日(日)
元町ゾンビウォーク(登録制)
ゾンビ de ゾンビ映画鑑賞
ゾンビ写真撮影会
ゾンビ博覧会
2013年3月31日(日)
ゾンビ化似顔絵描き
ゾンビマルシェ
ゾンビ博覧会
愛ゾンビ博